外壁塗装で見積もりをとろうとする際に、まず行うことが外壁塗装の”業者探し”です。
しかし、「業者探しってどうやればいいの?」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、優良塗装業者に焦点を向けた、外壁塗装業者の探し方についてご説明させていただきます。
見積もりをとりたい方や優良塗装業者を見極めたい方、外壁塗装業者の探し方を知りたい方は是非ご参考にしていただければと思います。
外壁塗装業者の種類
それではまず、外壁塗装業者の種類とはどのようなものがあるのでしょうか。
などがあります。
実際にネットで検索してみると、膨大な数の検索結果が出てきて困ってしまうかと思うので、それぞれの特徴をお伝えしていただければと思います。
詳しくはこちらの記事を参考にして頂きたいのですが
簡単にご説明させて頂くと
ハウスメーカーや大手リフォーム会社、家庭量販店・ホームセンターなどでは中間マージンが発生する為、適正価格より高い外壁塗装工事になってしまいます。
工務店では、本職とは別の事をしている為技術や経験が浅く、失敗のリスクが考えられます。
一方、塗装専門店は多少検索が難しくはなりますが、技術や経験も豊富で、全て自社施工の会社では中間マージンも発生しないので、クオリティの高い施工が適正価格で受けられます。
ですので、なるべく塗装専門店で依頼をするのがいいとされています。
外壁塗装業者の探し方
それでは、外壁塗装業者の探し方には、どのような探し方があるのでしょうか。
- ネット検索(〇〇県 外壁塗装)
- 友人の紹介
- チラシ
- 一括見積もり
などがあります。
ネット検索では一括見積もりサイトが出てきやすいですが、一括見積もりサイトから契約をしてしまうと仲介手数料も含まれた値段になったり、業者同士の価格競争により満足な施工をしてもらえない可能性もあるので注意が必要です。
一括見積もりサイトについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。
もっとも安心感のある探し方は友人の紹介ではないでしょうか。
実際に行ってみて良かった塗装業者を教えてもらいましょう。
しかし1社だけに依頼するのは危険性が高い為、ネットで調べ、「良さそう」と思う業者に連絡をしましょう。調べると、どのHPでも目立つように『無料見積もりはこちら』と書かれたバナーがあるはずです。
優良塗装業者をネット情報で見極める
では、ネット上の情報でどのように優良塗装業者を見極めればいいのでしょうか。
- 施工事例をみる
- 資格を持っているか確認する
- 実績をみる(〇〇県1位など)
- 〇〇社 評判で調べる
施工事例をみよう
外壁塗装業者のHPをみた際に、『施工実績』があるかないか確認をしてみてください。
もしない場合は、経験が浅いか、悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。
資格を持っているか確認しよう
外壁塗装の資格には、「一級塗装技能士」や「外壁劣化診断士」などの資格があります。
こちらもHPに乗っていることが多いので確認してみましょう。
塗装技能士について | 一般社団法人 外壁塗装協会 (tosouginoushi.com)
一般社団法人住宅保全推進協会 (jutaku-hozen.or.jp)
実績をみる
HPを読んでいると、「〇〇県で1位!」といった実績が書かれていることがあります。
絶対とはいいませんが、こういった実績があると安心しますよね。ご確認してみてはいかがでしょうか。
評判を調べる
ここまでの作業で優良業者のあたりはついたのではないでしょうか。
気になる業者があれば「業者名 評判」で調べてみましょう。
適当なコメントもありますが参考になるはずです。
相見積もりは絶対
いくらネットで調べても、優良業者かの判断は難しいです。
ですので見積もりは2~3社とることをおすすめしています。
実際に会ってどういった対応をするのか見てみたりするとまた印象も変わってきますよね。
それに加え、相見積もりを行わないとどういったことになるかといいますと、悪徳業者に引っかかってしまう可能性が高くなります。
相見積もりを行うことで、相場が分かり、他社との比較ができるのでより優良塗装業者を見極めやすくなります。その上、悪徳業者の場合相見積もりをしていないとわかるとありえないような金額の見積もりを出してきます。
少し手間がかかりますが相場を知るため、騙されないため、優良塗装業者を見極めるためにも相見積もりを行いましょう。
ただし、相見積もりは全ての業者に同じ要望を伝えなくては意味がないのでご注意ください。
相見積もりの重要性と注意点はこちらのブログをご参考にしてください
まとめ
いかがでしょうか。
外壁塗装業者の探し方はご理解いただけたでしょうか。
しかし今回ご紹介した見極め方法で良さそうだと感じたとしても「実際に会ってみるとイメージと違う」「見積もりの内容が納得いかない」などの不安が出てきますので必ず何社か候補を挙げ、2~3社から見積もりをとるようにしましょう。
次回はより見積もり依頼について詳しく解説させていただきますので気になる方は是非チェックしてみてください!